2005年度 第2回 例会を終えて


02_a.jpg
赤坂会第2回例会が8月28日(日)東京フォーラムで行われた。今回のテーマは「歯科医師と歯科衛生士の関わり合い」ということもあって、多数の歯科衛生士の方々の参加で会場が一杯になりました。

02_c.jpgまず、寺西先生から今回の例会の主旨、目的が話されました。歯科衛生士という職業は、とても楽しく、やりがいのある仕事であると力説され、この例会が始まった。
午前中は歯科衛生士の安生朝子さんと藤橋弘先生をお迎えし、「チームで取り組む院内活性化」という演題でご講演していただきました。藤橋歯科医院は開業 21年目でメインテナンス中心のクリニックを新規オープン。お二人は、チームであるスタッフ一人一人がプロフェッショナルとして、患者さんの健康を維持し ていくことが大切であると話された。いつもながら安生さんの講02_b.jpg演は、パワフルで、エキサイティングな内容でした。参加された方々も少なからずそのパワーを 頂いたに違いありません。

午後からは5名の歯科衛生士が下記の内容で講演されましたが、皆さん初めて発表されたとは思えないほど、落ち着いており大変まとまった素晴らしい内容でした。



発表者
Dh.古田奈織&Dh.村谷知美&DR.新藤有道  「岩本町D.C.におけるD.H.の役割」
(岩本町デンタルクリニック)
Dh.染谷由美(フリーランス)             「インプラント治療における衛生士の役割」
Dh.田嶋麻沙恵(銀座アベニュー矯正歯科)   「矯正歯科における筋機能訓練法について」
Dh.安藤陽子(遠藤歯科医院)           「訪問歯科診療の現在・過去・未来」
Dh.角井容子(寺西歯科医院)           「歯科衛生士と歯科医師の関わり合い」


02_d.jpg衛生士の吉田、村谷両名は、開業して間もないクリニックにも関らず、システマチックな治療の流れが確立され、基本に忠実に治療していることが伺われた。染 谷さんは、今までの経験や知識を生かし、主婦・子育てを両立させつつ、臨床に携わっていた。末永く仕事を続ける上で、勇気づけられた衛生士の方もおられた のではないでしょうか?田嶋さんは、専門的な内容を解りやすく発表され、大変勉強になる内容でした。安藤さんは訪問歯科診療における衛生士として、プライ ドを持って臨床に向き合っている様子が伺え、大変感銘を受けました。


02_e.jpg色々な意味で、これからの高齢化社会における歯科医療について考えさせられる内容でした。角井さんは今までの衛生士としての生き様を、面白おかしく正直に発表していました。現在は、追い求めてきた納得できる臨床を思いっきり楽しんでいる様子がとても印象的でした。




02_f.jpg最後は、例会恒例の総合ディスカッションで寺西先生が各演者に的確なアドバイスを行い励まされた。診療を行う上で歯科衛生士、歯科技工士はとても大切な存在であり、オーケストラに例えるならば歯科医師は素晴らしい彼ら彼女らの演奏を引き出す指揮者でなくてはならないと締めくくり、いつもの例会とは違った雰 囲気の中、とても楽しく、これからにつながる貴重な例会でした。


02_g.jpgまた、その後に行われた懇親会では、多くの衛生士と交流し、豪華景品を賭けたゲームで大変盛り上がりました。今回の例会を期に、沢山の衛生士の参加を望むとともに、来年は「パトスの会」とのジョイントミィーテイングを成功させましょう!





第2回例会プログラムチェアマン 富澤直基