2007年度 第2回 例会を終えて

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2007_2b0.jpg9月2日、有楽町東京国際フォーラムにて第二回赤坂会例会が開催されました。
今回のテーマは「垣根を越えた審美歯科 日常臨床における審美歯科を考える」
というテーマでした。過去赤坂会において審美歯科を全面に押し出して例会を開催したことがなかったため多数の会員ならびにオブザーバーの方々に参加してい ただくことが出来ました。


2007_3c.jpg午前中は行田克則先生をゲストとしてお迎えして基調講演をしていただきました。
行田先生の考え方、歯周組織に対するアプローチの仕方など興味深い講演でした。





2007_2d.jpg午後からは行田先生の歯科医院に勤務されている松山智子先生に実際の臨床の際の印象採得の術式を講演していただきました。その後赤坂会会員によるケースプレゼンテーションが行われました。





2007_2f.jpg今回は会長の新藤有道先生と、中丸潤による発表でした、会場内からも多数質問があり、また寺西先生、行田先生からのコメントもあり会員にとって有意義な時間であったと思います。






2007_2g.jpg最後に高田貴虎先生によるディスカッションケースのプレゼンテーションが行われました。時間が押してしまい十分にディスカッションが出来なかったことが悔やまれました。最後に演者の皆様、お手伝いいただいた方々にこの場をお借りしてお礼申し上げます。



○参加者の感想

2006_2b.jpg今回の赤坂会は、「垣根を越えた審美歯科 日常臨床における審美歯科を考える」というテーマで第2回例会を行いました。
午前中は、東京都世田谷区開業の行田克則先生をお迎えして基調講演をしていただきました。
講演内容は「歯周組織から考える審美歯科」をテーマに、生物学的幅径や歯間乳頭に関する考え方など、目から鱗が落ちるような行田節を聞くことができまし た。その歯に衣着せぬ講演に会場も熱心に聞き入っていました。

昼食を挟んで、松山智子先生は行田先生の診療室で代診をされているということで、診療室で普段行っている圧排法や、印象の手技を紹介していただきました。日常臨床における補綴に関する考え方や、ブラッシング圧について言及され、会場からも多くの質問が寄せられました。
赤坂会からは、岩本町デンタルクリニックの新藤有道先生と寺西歯科医院 中丸潤先生がケースプレゼンテーションを行いました。新藤先生は臨床の5つの柱を 主眼に、緻密な診断と丁寧な治療、また作りこんだプレゼンテーションで前歯部1歯の審美について発表されました。それに対して、中丸先生は全顎治療におけ る審美についてのプレゼンテーションでした。1歯だけの補綴とは違い、制約の少ない多数歯補綴ケースについてなにが大切なのかを会場の参加者とともに考え させられるケースでした。
今回は、赤坂会でもあまり取り上げたことのないテーマでしたが、多くの方々に御参加いただき、大変実のある例会になったと感じています。
プログラムチェアマン 中丸潤