赤坂会・秋田一水会・MIG合同ミーティング(レポート)

RIMG0438.jpg震災のあった東北盛岡の地で、赤坂会・秋田一水会・MIG合同ミーティングが行われた。幸い訪れた時は、内陸である盛岡市は震災の影響は無いように見えた。だが未曾有の大災害、被災された方々に、心からお悔やみ申し上げます。

以前、寺西先生「こうゆう落ち込んだ時こそ皆で集まって賑やかにやった方が良い」と言っていたように、今年からは、MIG(盛岡インプラントスタディーグループ)が加わり盛大に行われた。前日にはメープルカントリーで懇親ゴルフコンペがおこなわれ、暑い8月のゴルフではありましたが、時々さわやかな風が岩手県の山間で感じられました。

その後、小岩井牧場でゴルフ組以外の人も集まって、岩手山が見える大自然の中、バーベキューで親睦を深めました。

翌日、岩手歯科医師会館にて工藤努先生の司会のもと、中里滋樹先生の挨拶、そして症例発表が行われた。

最初の症例はMIGの藤野修先生の"重症歯周疾患にIODを用いて機能回復を行った症例"。赤坂会の診査診断のテンプレートを使用して、分かりやすく発表されていました。咬合平面が乱れていた症例でしたが、ステップごとにきちんと再診査されて治療を進めていて、私自身もとても参考になりました。

続いて一水会の武蔵哲貞先生の"シンラシステムを用いて咬合平面を整えた症例"。
シンラシステムは安部晴彦先生の診断システムで模型のマウントなどディスカッションが活発に行われました。

そして午前の最後は赤坂会の飯沼学先生です。
特別講演として"無歯顎補綴の臨床~骨吸収の著しい症例に対するインプラントによる機能回復"と題して講演されました。クラウンブリッジタイプのボーンアンカーブリジは、補綴物の清掃性や審美性など色々問題がある事が多いように思いますが、それらの事をしっかり考えて、治療しなくてはいけないのだと思いました。

午後からは、赤坂会の高田貴虎先生、技工士の関克哉さんの"重度歯周病患者にクロスアーチスプリントの歯周補綴をおこなった症例"を発表しました。動揺のある歯牙に対してロウ着によるスプリンント補綴の難しかった処について話され、とても参考になりました。

治療途中で高田先生と関さんが何回も相談されて治療を緻密に進めているところなど見習うところも沢山ありました。

続いて一水会の相場隆弘先生の"ALL ON4コンセプトを用いて治療をおこなった症例"を発表されました。ALL ON4は治療期間が早いと思いました。症例もきれいでした。
ディスカッションでは補綴物の清掃性についてのお話がありました。
メンテナンス中の清掃の状態や、もし補綴物を外すことがあればその時のプラークの付着などがあまりなく、補綴物の清掃の問題がクリアされていれば、すごく良いシステムだと思いました。
続いては、MIGから岡村悟先生"インプラントを応用した全額的な治療"を発表して頂きました。欠損部にはインプラント残存歯にはLOTを行いジルコニアの補綴物をおこなった治療でいろいろご苦労され一生懸命治療された症例だと思いました。

ディスカッションでは補綴物の清掃性など活発な意見が交わされました。

最後に寺西先生にインプラントの長期症例を中心に良い結果を得られなかった症例も含めてお話して頂きました。盛岡の皆様の熱い歓迎、ありがとうございました。

高木 靖雄

RIMG0435.JPGRIMG0434.JPGRIMG0433.JPGRIMG0425.JPGRIMG0420.JPGRIMG0411.JPGRIMG0404.JPGRIMG0398.JPG RIMG0395.JPG

















































RIMG0379.jpg