
合宿前日は寺西先生始め7名の先生が前泊し雨と霧の悪天候の中、ゴルフコンペが開催されました。前夜祭も大変盛り上がりました。
今回は、大学卒業7,8年程の若手ドクターから40、50代のベテランドクター、技工士の小林正直先生、また藤田大樹先生、新藤有道先生、吉田拓志先生のレクチャーを含む15名の発表者で構成され、1日目9名、2日目6名が発表しました。
1日目は、午前11時から熱海温泉聚楽ホテルの会場で寺西先生の開会の辞から始まり、一人45分(発表25分、ディスカッション20分)の持ち時間でプレゼンがおこなわれました。緊張感の中、吉田雄太先生の発表から始まり、厳しいディスカッションが続きました。短い昼食、休憩時間がありましたが、9名の白熱した発表によりあっと言う間に一日目の発表が終了しました。
その後、全員集まり温泉で汗を流した後、浴衣に身を包み夜8時から宴会が始まりました。髙木靖雄先生、吉田雄太先生が宴会進行を担当し、大変盛大な会になりました。時間半ばで宴会場が時間切れになり、宿泊部屋で宴会の続きが深夜まで繰り広げられました。

その後、駅前の食堂へ会場を移し、海の幸とお酒を飲みながら寺西先生から表彰式とメダル授与、総括をいただき盛大に会が進行していきました。
今回、私は初めての合宿参加でしたが、参加者全員の真剣な発表、ディスカッションに心を打たれました。参加者1人1人のレベルは違いますが、各々大変勉強になった事と思います。
最後に2泊3日ずっとご一緒させていただいた寺西先生のタフさ、15名全員の症例を1つ1つ検討し諭す姿に頭が下がる思いで一杯です。
赤坂会会員 医療法人はやし歯科医院 林 浩司
症例発表
吉田雄太先生
「多数歯欠損患者に対してオーバーデンチャーにて修復する際に注意したこと」
小森真樹先生
「臼歯部欠損に対してインプラントを用いて機能回復を図った一症例」
中野文明先生 3位
「上顎はオーバーデンチャー、下顎はインプラントを用いて咬合再構築を行った症例」
林以庸先生 1位
「前方遊離端欠損歯列にRemovable Partial Dentureを用いて機能回復を行った症例」
小林正直先生
「フルマウスリコンストラクション〜ニューマテリアルに期待を込めて〜」
髙木靖雄先生
「治療用義歯の咬合を誤り治療が長期化してしまった症例」
川崎宏一郎先生
「包括的治療中に起こった歯根破折をインプラントで対応した1症例」
新藤有道先生
「Over dentureによるOcclusal reconstruction」
藤田大樹先生
「即時義歯の装着」
林浩司先生 ブービー
「抜歯即時埋入インプラントを考察する」
雫田良和先生 2位
「多数歯カリエスによる咬合崩壊に対し、オクルーザルリコンストラクションを行った症例」
可部晶也先生
「広汎型軽度〜中等度慢性歯周炎に対して包括的治療を行った1症例」
佐藤博宣先生
「正中離解を伴うアンテリアガイダンスの喪失に対して咬合回復を行った症例」
野寺義典先生
「前歯部叢生を伴ったハイアングルケース〜最新の digital orthodonticsの実際」
吉田拓志先生
「補綴前処置として歯周外科治療の活用」

第4回赤坂会 熱海合宿に初めて参加させて頂きました。
朝11:00より初日がスタートしました、お話には聞いていましたが「濃い」の一言でした。
同年代の先生はじめ、私よりも臨床経験の豊富な先生方が多くの情熱を持って一つでも多く何かを掴もうとする姿勢でのぞみ、その気持ちに対して寺西先生をはじめ多くの先生方が時間を惜しまず、向き合っていただいた時間は自分のような人間には非常に有り難く貴重な時間でした。その中で自分も発表をさせて頂き、色々なコメントを頂けた事をこれからの臨床の糧にしていきたいと思いました。
夜20:00より宴会開始、海の幸に舌鼓をうちながらの多くの催しがスタートしていきました。初参加の自分としては此処が一番の見せ所でしたが、上には上がいました...加部先生流石でした。
そして、野寺先生と朝5:30に温泉にはいりラジオ体操に向かいました。朝焼けに赤白帽をつけた男達が妙に格好良かったです。
朝9:00より二日目がスタートしました。前日にあれだけ飲まれていたとは思えない程濃密な時間でした。まだまだ、知らない事や分かっていない事が多々ありました。写真の撮り方や見せ方、プレゼンの仕方や見るポイントなど学ぶことの多い時間でした。
今回の合宿で一番印象に残っているのは宴会の際に、寺西先生が「みんなもっといい仕事をやろう。」と言われたことでした。私からしたら常に時代の先頭を走って仕事をされている寺西先生が今よりもっといい仕事を、そして皆でと言われた事が非常に印象深く、もっと自分自身頑張ろう、そしていい仕事をしたいと強く思いました。
今回の合宿で得られた事を糧に、より一層日々の臨床に励んでいきたいと思います。
林 以庸
