赤坂会&WESPIC沖縄ジョイントミーティング 10周年記念特別講演会を終えて

IMG_3268.jpg7月14,15日、沖縄県市町村自治会館(那覇市)にて赤坂会&WESPIC ジョイントミーティング10周年記念特別講演会が開催されました。前日の台風の接近もあり、一時天候も危ぶまれましたが、ジョイントミーティング当日は雲ひとつない晴天となり、気持ち良い空のもと活発なディスカッションが行われました。

今回赤坂会からは20名程の参加、沖縄WESPIC、北九州歯学研究会・若手会の参加もあり、全体としては100名以上の参加があり、ジョイントミーティング10周年ということもあり、大変盛大に行われました。
私は沖縄ジョイントミーティングへの参加は今回が初めてだったのですが、普段の例会や寺子屋とはまた違う雰囲気で、まさにお互いのスタディーグループの垣根を越えた中身の濃いディスカッションを味わうことができ、大変幸運に思いました。

IMG_3672.jpgのサムネール画像初日の14日(日)には台湾からDaniel W.K.Kao,先生をお招きし、『Placing implant in the ridge deficiency area : several practical surgical techniques.』と題して講演していただきました。Kao先生は米国ペンシルバニア大学の臨床準教授の方で、プレゼンテーションの英語はまさにネイティブそのもので、正直金城先生の解説がなければ理解も難しかったのですが、特に骨欠損の状態においての術式の選択について整理することができました。二人目の演者として韓国からDong-Seok Sohn 先生をお招きし、『Current and Future Trend on Augmentation of Atrophic Alveolar Ridge and Maxillary Sinus for Implant Dentistry 』と題して講演していただきました。Sohn先生の講演は赤坂会の例会なども含めて何度か拝聴したことはありましたが、今回はいつもにも増してアグレッシブなプレゼンテーションをされていました。様々な骨造成のオプションを披露していただいたのに加えて、全体としてはMinimally Invasive Surgeryを心掛けていらっしゃることが伝わり、来年度のWCUPSにもつながってくる考えだと感じました。

1016934_502551019825134_2103323512_n.jpg続いて15日(祝)はそれぞれの会からの演者によるケースプレゼンテーションが行われました。今年は10周年ということもり会員発表は全て英語で行うという初の試みがされました。発表者はそれぞれのスタディグループを代表して、高田貴虎先生、友寄泰樹先生、松延允資先生、中島稔博先生、宇根 良先生、飯沼学先生が発表されました。質疑応答も活発に行われ非常に充実したジョイントミーティングとなりました。課題としては、場所が沖縄ということもあり、若手の参加が少なかったことが挙げられますが、来年以降も益々充実した会になるよう皆で盛り上げていきたいと思います。

よしだ歯科クリニック勤務 小森 真樹(こもり まさき)


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