2013年度第3回赤坂会例会のお知らせ

テーマ 「The Crown & Bridge」

今回の例会は若くして歯科界を牽引している青島徹児先生と中川雅裕先生をお招きしCrown & Bridgeに焦点を当てていきます。両先生には一症例を掘り下げる症例発表形式の講演をして頂く予定です。会員発表も含め、Crown & Bridge症例において、どこを診て、どう考え、何に気を付け治療を進めればいいのか、治療後の経過をどう考えるのかなど参加者皆でディスカッションしていきたいと思います。

プログラムチェアマン 藤田大樹


講演 『当院における治療の流れ ~Crown & Bridgeを中心に~』


青島徹児先生 (青島デンタルオフィス)

略歴

平成7年 日本大学歯学部卒業
同年 日本大学歯学部クラウン&ブリッジ学講座入局
平成14年 入間市青島デンタルオフィス開業

所属

Esthetic Explorers 会長
日本歯科補綴学会会員
日本歯科審美学会会員
日本顎咬合学会会員及び認定医
American Academy of Cosmetic Dentistry会員
国際歯周内科学研究会会員

抄録 『当院における治療の流れ ~Crown & Bridgeを中心に~』

Crownは教科書的には永久補綴物となっている。しかし我々が行っているCrownは永久補綴物と言えるのであろうか。Crownを永久補綴物にするための条件の中で、マージンの設定位置は大きなウエイトを占めているが、それと同じくらいウエイトを占めているのが、細菌のコントロールである。

ダイレクトボンディングであれエンドであれ、我々が治療を行う上で常に感染のリスクを伴う。来院される患者の口腔内環境は人それぞれであるが、その環境を左右するのはプラークであり細菌である。その細菌のコントロールをどのように行うかが重要と考えている。

今回は永久補綴物を達成するために、当院で試みている治療の流れをCrown & Bridgeを中心に講演させていただきたいと思います。

講演 『The Crown & Bridge ~欠損補綴の治療オプションを再考する~』


・中川雅裕先生 (中川歯科医院)

略歴

1967年 東京都出身
1992年 東京医科歯科大学卒業
1997年 中川歯科医院勤務
2007年 医療法人中川歯科開設 ~現理事長

所属

5D Japan

抄録 『欠損補綴の第一選択はインプラントである!』

長らくそう云われ続け、またインプラント治療自体も広く患者の側にも認知されていると思われる。

しかし、長期的に見た場合、100%そう言い切れるであろうか?

確かに、近年の治療オプションとしてのインプラント治療の発展は術者・患者ともに歓迎すべきことであり、正しく用いられたインプラントによって患者のQOLが維持、あるいは改善されたケースは枚挙に暇がない。 一方で、一部マスメディアによるネガティブな報道を通して、あるいは適正な数の論理によって、一時期のバブルとも呼ぶべき過熱したインプラント第一主義的な治療は鳴りを潜めているようにも思える。と同時に、天然歯への回帰という揺り戻しが起きているようにも思える。 しかしながら現実的には、患者のQOLを改善する上で、あるいは可及的に生体への侵襲を少なくする(Minimal Intervention)上でインプラントが必要不可欠なケース、あるいはインプラントなくしては天然歯を守ることができないケースが存在することもまた事実であり、我々は好むと好まざるとインプラントに関する研鑽を怠る事は許されざる時代であると言える。 今回は、インプラントを積極的に用いたケースを参照に、インプラントを可及的に回避したケースを供覧頂くことで皆様と有意義なディスカッションができればと考えております。

会員発表

・加部晶也先生 (内田歯科医院勤務)
・樋口敬洋先生 (樋口歯科医院副院長)
・中丸 潤先生 (寺西歯科医院勤務)

日程

2014年2月2日(日) 10:00~16:45

場所

東京国際フォーラム G402 (東京都中央区有楽町)

申し込み

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